メガネ君がどんどんダメ人間になっていく過程を生暖かく見守るサイト。


by rockaway-beach

ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー

 タイトルはT.REXというバンドのアルバムの邦題です。……ちなみに直訳です。メガネ君ですこんばんわ。

 実際のところ、グラム・ロックの王様であるT.REXのアルバムは、基本的に邦題がトチ狂ってます。「電気の武者」とか「地下世界のダンディ」だとか、しかも全部直訳なのが恐ろしさに拍車をかける。

 こんな何か憑かれたようなタイトルですが曲は最高です。ええ、ガチです。

 さて、最近では日本でもパンクロックが盛り上がりを見せています。パンクのいいところはコードを三つしか知らなくても弾けるという簡易さと、それによって作られた曲のキャッチーさでしょう。皆さんもきっとインディーズレーベルから発売されているたくさんのバンドの曲を聴いたことがあると思います。

 まあ、たまに「もういっぺんThe Clash聞きなおせ」とか「RAMONESがいたアメリカの方向に13回土下座しろ」とか「SEX PISTOLSを…… 真似しなくていい」とか言いたくなるようなバンドがいないでもないですが。ええ、メガネ君も狭い世界しか知らないから適当に言ってますゴメンナサイ。

 で、ここいらへんでパンクの基本を振り返ってもいいんじゃないかと思います。

 先ほど名前の出た、The ClashやSEX PISTOLSですが、彼らはイギリス発のパンクバンドです。超がつくほど有名なバンドですし、SEX PISTOLSは人気少女マンガ「NANA」でも紹介されるほどですので、名前だけは知っている人も多いと思います。

 彼らの曲は、正直に言って日本のインディーズに慣れた耳には騒音にしか聞こえないと思います。あまりメガネ君も友達に紹介しようとは思いません。自分では最高だと思ってるけど。

 「演奏もヘタクソ、曲もヘロヘロ。なにこれ? GREEN DAY聞いてたほうがマシじゃん」 ……そう思っていた時期が、俺にもありました。

 まあ、それはおいておいて、それよりちょっとだけ昔に、アメリカでは一つのバンドがいました。マッシュルームカットに革ジャン、リーバイスにオールスター。白いモズライトがトレードマークのイカス奴ら。そう、我らがRAMONESです。

 正直、日本で彼らは過小評価されていると思います。3コードのポップパンクを初めてやってのけた連中なのに。機会があれば聞いてみてください。多分、誰の耳にも心地いいはずです。

 まあ、こんなバンドが昔はいました。実はもっといるけど、そこら辺はメガネ君が語れる範疇にありません。

 でも一人だけ面白い人がいます。このパンクバンド連中よりもちょっと昔、パンクの始祖と呼ばれた人物、イギー・ポップです。彼自身はパンクには分類されませんが、実際ストゥージーズ時代の曲はパンクです。

 彼はストゥージーズ解散後、デビット・ボウイと知り合い、彼のプロデュースで再起を果たすのですが、最近ではこういう逸話があります。

 デビット・ボウイが収録をしていると、なぜかスタジオにイギー・ポップがいるそうです。

 不審に思った音楽記者が「イギーは何をするんだ?」とスタッフに聞くと、「何もしないよ。いるだけさ」と帰ってきたそうです。

 ……本当に何がやりたいんだイギー?
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by rockaway-beach | 2005-11-28 18:18 | 俺とアイツと音楽と