メガネ君がどんどんダメ人間になっていく過程を生暖かく見守るサイト。


by rockaway-beach

カテゴリ:俺とアイツと音楽と( 14 )

血の轍

 ディランのアルバムの中だと一番好きかもしれない。メガネ君ですこんばんわ。

 というわけで車ぶつけたときに買って聞いてたアルバムはこれでした。ボブ・ディランの『血の轍』。ディランは『フリーホイーリン』、『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、そしてこの『血の轍』と聞いてきましたが、その中で一番しっくりきたのがこのアルバムでした。というか四枚聞いたくらいでディラン語るなんておごがましいにも程がありますが感動したので語らせてください。

 なんだか、妙に腑に落ちるんですよね、メロディが。『追憶のハイウェイ61』とか名盤ですし、凄いアルバムなんですけど、『血の轍』ほど腑には落ちないんです。俺の中で何かがしっくりきてるんですね。歯車がぴったり合う感じです。

 今ではドライブ中にヘビーローテーションで聞いています。こんなにアルバム聞き込むのは凄い久しぶりです。



血の轍

ボブ・ディラン / Sony Music Direct


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by rockaway-beach | 2009-06-03 19:55 | 俺とアイツと音楽と
 というわけで昨日買ったピートのソロアルバムのレビューです。メガネ君ですこんばんわ。

 ピーター・ドハーティ、元リバティーンズのフロントメンバーにして、リバ解散の最大の原因、と言いきっても誰からも文句言われないと思う。とにかくプレス誌で報道される内容は彼がいかにロクデナシかを伝える内容ばかり。正直、彼に関するそういったスキャンダラスな話題はもう見飽きてしまうほどに溢れている。いささか報道が過剰すぎるとも思えるくらいに。

 誤解しないでほしいが、彼は本当にロクデナシである。ただ同時に、彼の才能も本物である。今回のソロアルバム『グレイス・ウェイストランズ』はアコースティックな弾き語りがメインで、それだけでも今まで彼が手がけてきたアルバムとは一線を画すだろうし、彼のソングライティング能力の真骨頂が垣間見れる内容となっている。

 一曲目のアーケディーはアコギメインで、どこかリバティーンズを思い起こさせる曲であるが、二曲目のらすと・オブ・ザ・イングリッシュ・ローゼスはバックバンドがブラーとかゴリラズとかみたいな感じがするけど、しっかり曲はピートらしい。個人的には七曲目のスウィート・バイ・アンド・バイのジャジーな感じが好みだ。

 とにかく、ピートのキャリアの中でも、リバティーンズ時代の二枚のアルバムに並ぶほど、またベイビーシャンプルズの『ダウン・イン・アルビオン』に並ぶほど、このアルバムは重要なものになるだろう。リバティーンズ好きなら買って損はない。かつてリバティーンズに感じた風を、少しでも感じることのできるアルバムだ。

グレイス・ウェイストランズ

ピーター・ドハーティ / EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)


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by rockaway-beach | 2009-04-30 21:23 | 俺とアイツと音楽と
 というわけで行ってきました。メガネ君ですこんにちわ。

 何で土曜に東京行ったかって、勿論このTHE MUSICのライブに行くためです。そんなわけなので若干風邪気味でしたが動けるなら行くさ! と思い新幹線で一路東京へ。

 You-Goとの待ち合わせは三時でしたが、電車の関係で東京駅に二時到着。「一時間前から待ち合わせ場所に来てるとかw」と散々You-Goに言われましたが気にしない( ・3・)!

 とりあえず会場は新木場のほうだというので、京葉線に乗って新木場まで。到着し、近所にあったすき屋で遅めの昼飯。

 まぁ、ここでも一悶着ありましたが、とりあえず会場のSTUDIO COASTの場所を確認し、とりあえず駅に戻ってドトールでコーヒー飲みながら時間つぶしました。合間合間に音楽話。わりと久々に音楽の話した気がするよ。まぁなによりこの時点でまだ4時。開場は6時。うん、わかるとは思うがようするに、暇だったんだ。だって何も無いんだもん、新木場。

 五時になったあたりで、「そろそろ行くか」と席を立つ二人。そんなこんなで、

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 やってまいりましたSTUDIO COAST。ライブ初心者の俺はYou-Goのアドバイスに従ってとりあえず上着脱いどくことに。寒かった。でもYou-Goは半そでのTシャツ一枚だった。見てるこっちが寒いわ!! 大体お前前日まで風邪引いてただろうが!!

「どうせライブ始まれば汗かくし、汗臭いカッコで帰りたくない」

 うん、気持は分かる。でも上着は着とけ、な? とこのときまでは思っていた。始まってすぐにYou-Goが正しいということが分かった。

 とまぁ俺たちのチケットの整理番号はCの700番台。わりと後ろのほうでした。入場するとドリンクの場所が混雑してたので早速ステージの前へ。三分と待たずに対バンのThe WhiPが演り始めました。Aの人とかスゲェ待ったんだろうなぁと他人事ながら思う。

 わりとかっこいいダンスロックでしたが、何せこの後に明らかに飛び跳ねることが確定していたため体力温存。でも最後は盛り上がった。彼等が舞台袖に引っ込んでから、長い準備が始まりました。ドリンク取りに行こうか迷いましたが、取りに行ったら確実に今いる場所まで帰って来れないので我慢。

 気が狂うほど長い時間の後、ステージに颯爽と登場したのは……

 うおおおおおおおおおおおお!! ロォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォブ!!

 夢のような時間の始まりは、1stのThe Truth Is No WordsだったかTake the Long Road and Walk itだったかもう忘れました。だってテンションあがっててセットリスト記憶してる暇なんて無いっすよ。勿論風邪なんて忘れて飛び跳ねる俺。どうせ馬鹿ならおどらにゃソンソンというわけで騒ぎ過ぎて後半バテる俺。でもThe Peopleは俺も声張り上げて歌う。

 やばかった。凄く楽しかった。帰りもライブの熱冷めやらぬかのごとくYou-Goとずっと話してた。でも何か電車乗ったら同じような袋持った人とかカップルとかいっぱいいるの。どうしてなんYou-Go? って聞いたら、

「だって京葉線って、普通ディズニーランド行くときに乗る電車だろ」

 Fuck! リゾートか! 某黒鼠の国か! 電車の中までも某夢の国気分か! おめでてぇなカップルども! いいもんいいもん! 俺らだってThe MUSIC見てきたもん! 羨ましくなんてないもん! 全然無いもん! 俺だって女の人と濡れた肌くっつけ合ったりしたもん! ライブだから!! だから問題ないもん!

 すみません物凄く羨ましかったとです。だいたいライブ中にそんなこと気にしてる暇なんてねぇよ! 飛び跳ねるのに夢中で。

 とまぁ、そんな感じでその日はYou-Goの家で一晩泊まり、さっき帰ってきました。よし、今日は疲れたから寝るか!!
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by rockaway-beach | 2008-11-09 16:36 | 俺とアイツと音楽と

BECKと僕

 先日、BECKが最終回を迎えました。僕にとっては一つの時代を象徴する漫画でした。この漫画が無かったら、なにより僕は今の僕じゃなかったでしょう。そういう漫画、まさに 僕の青春の代名詞でした。

 その漫画が、これ以上無いくらい最高の形で最終回を迎えました。なんというか、「最終回読んだら俺、いったいどうなっちゃうんだろう?」と最終回一話前を読んだときは思ったのですが、終わってみるとなんというか、何も感じないものです。吹き抜ける風のような、まるでボブ・ディランの「The Freewheelin' Bob Dylan」を聞いたあとのような気分です。

 今でもロックを続ける友人が僕に貸してくれたこの漫画が、今の僕を形成する一つの鋳型になったのは間違いありません。僕の心の深い部分に、この作品がもたらしたものが確かに存在しています。

 そういえば、この前実家に帰った際、久々に石丸電気に行きました。あの頃、件の友人と、どのCDを買おうか二時間も迷ってた洋楽コーナーは二階に移転し、随分と規模を縮小されていました。すっかり変わってしまった友人に出会った気持ちで、僕はマッシヴ・アタックの「Blue Lines」を買いました。聞いたこともあるし、すでに持っているアルバムでした。しかし、僕はあえてこのアルバムを選び、買いました。

 なんとなく、「Blue Lines」な気分でした。もしくはボブ・ディランの「Blood on the Tracks」かストーンズの「Beggars Banquet」な気分でしたが、規模が縮小されたせいか、すっかりディランのアルバムも少なくなっており、「Beggars Banquet」も見つかりませんでした。

 すっかりBECKの話から脱線してしまいました。最高の、誰もが納得する最終回だったと思います。ハロルド作石先生、ありがとう、おつかれさま。
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by rockaway-beach | 2008-06-13 16:52 | 俺とアイツと音楽と

IN RAINBOWS

 久々に真面目にブログ書いてみるテスト。メガネ君ですこんばんわ。

 RADIOHEADの新アルバム、「IN RAINBOWS」。

 RADIOHEADというバンドは現在に至るまで常に試行錯誤を繰り返してきたバンドである。1stアルバム「Pablo Honey」と2ndアルバム「Bends」は別のバンドかと見紛う程の世界観の違いがあるし、3rdアルバム「OK Computer」は「Bends」のある意味で延長線上にあるアルバムではあるが、4thアルバム「KID A」と5thアルバム「Amnesiac」は完全にこの系譜から外れた実験的アルバムである。6thアルバム「Hail To The Shief」はKID AとAmnesiacの二つの実験で得た答えとも呼ぶべきアルバムだった。

 そこで、この7thアルバム「IN RAINBOWS」である。このアルバムはRADIOHEADというバンドが辿ってきた軌跡の集大成であると僕は確信する。音作りはどちらかというとOK Computerに近いものがあると思う。だが、その中に今までの試行錯誤の結果がちらほら聞こえてくるのだ。

 なによりこのアルバムはジャケットがいい。今時こういうジャケットで個性を見せ付けるバンドも少なくなった。僕はアルバムというものは、ジャケットまで含めた総合芸術であると思うのである。

 とにかく、僕は今回のアルバムを正直なめてかかっていた。だってRADIOHEADといえば昔、分かりもしないのに背伸びをして聞いていたバンドであるし、今更レディへ聞くのかよ…… と、まずは気恥ずかしさのほうが先に立ったのである。友達に「いいぞ今回のレディへ!」といわれなければきっとスルーしていたと思う。予想以上にいいアルバムだった。新年はじめからこのように素晴らしいアルバムをありがとうRADIOHEAD。
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by rockaway-beach | 2008-01-05 21:53 | 俺とアイツと音楽と

A DAY IN THE LIFE

 久々に音楽の話題。メガネ君ですこんばんわ。

 リバのピートとカールがビートルズのA DAY IN THE LIFEをレコーディングしたそうです。マジか落ち着けいやマジだマジだよすげぇ!

 リバの再結成は無理じゃないかな?とは思うけど、二人がこういう形で曲を残してくれるっていうのは本当に嬉しい。できることなら二人の新曲も聴きたいけど…… うん、ザックのアルバムくらいに思っておく。何時になったら出すんですかザックさん。

 とにかく俺にとってリバティーンズってバンドはNIRVANAと並ぶくらい凄いバンドなので、本当に嬉しくてしょうがないです。結構原曲に忠実なカヴァーでしたよ。
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by rockaway-beach | 2007-06-18 20:10 | 俺とアイツと音楽と

それともう一つ

 あとThe Clashの「LONDON CALLING」も聞いたんですよ。あれだね、これ必聴版やね。

 とりあえずエッセンシャル持ってるからいいやと思ってたんですけどね、ごめん俺が悪かった。なにこの最高にカッコイイアルバム。ご褒美にも程があるよ。

 パンクという枠にとらわれずに自分のやりたいことをやりまくった、そういう愛にあふれたアルバムだと思う。最高だね、こういう作り手の愛が感じられるものってのは。

 とにかく聞け。聞けば分かる。このアルバムは最高だ。クラッシュは最高だ。
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by rockaway-beach | 2007-01-02 18:27 | 俺とアイツと音楽と

EMPIRE

 やってくれやがった……っ! メガネ君ですこんばんわ。

 KASABIANの2ndアルバム、Empireを入手したのでその感想を書きます。

 してやられました。連中のビッグマウスは口だけじゃなかった。これはすごいアルバムだ。

 1stであったアンダーグラウンドなクラブミュージックのようなサウンドも残しつつ、全体的によりサウンドをロックでラウドに消化させた感じがします。

 かといって1stというかKASABIANというバンドの最大の魅力であったアンダーグラウンドでダンサンブルなサウンドが失われたわけではなく、例えて言うなら1stの尖りすぎたエッジにさらにロックでラウドな棘を突き刺した感じがします。

 ようするに尖りすぎて丸くなった感じです。まず一曲目のEmpireで連中の変わり様に首を傾げ(1stの一曲目はご存知CLAB FOOT、そりゃあ曲調が変わりすぎってもんだ)、二曲目のShoot The RunnerでああこれがKASABIANの2ndか、という気分になり、三曲目のLast Trip(In Flight)でなんだこいつら変わってねぇじゃねぇかと思います。

 そこでもう一回一曲目から聴きなおし、ああなんだこいつ等変わってねぇよと思いなおしました。うん、それからは怒涛のダンサンブルナンバーの嵐。もう踊り疲れましたよ。

 そんな感じでKASABIANは2ndもおすすめ。マジで。
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by rockaway-beach | 2006-09-08 19:25 | 俺とアイツと音楽と

AMPUTECHTURE

 そんな感じでマーズ・ヴォルタの新譜買いました。メガネ君ですこんばんわ。

 友人情報で2ndはどちらかというとプログレに近くなっていると聞いたので、まあそれなら3rd買ってその感じが気に入ったら2ndも聞いてみようと思い、まあとりあえず新譜である3rdを買ってきました。

 んで、感想。

 プログレ。ただし前半は。

 後半というか中盤からはマーズ・ヴォルタ特有のキ○ガイじみたギターが炸裂しまくります。俺が求めていた狂乱のギターです。最高です。

 1曲目のVICARIOUS ATONEMENTはちょっとばかし大人しいですが、何かでっかい化け物が起き上がる前兆のような不安感を感じます。

 それから怒涛の2曲目TETRAGRAMMATONに突入し、3曲目のVERMICIDE、4曲目のMECCAMPUTECHTUREでもうテンションあがりっぱなしです。セドリックとオマーは本当にバカだなぁ(いい意味で)。

 そういや今回もレッチリのジョン・フルシアンテがリズムギターで参加しています。オマーのあのトチ狂ったようなギターに合わせられるのはフルシアンテレベルでないと難しいということでしょうか。まあどっちも変態だけど。

 と、いうわけで相当いいアルバムでした。しかし素人にはオススメできない。

 次はKASABIANか…… 買うしかねぇ。
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by rockaway-beach | 2006-09-04 20:41 | 俺とアイツと音楽と
 とりあえず友達に「お前なら気に入るだろ」といわれたので題名のバンドのアルバム買ってきました。メガネ君ですこんばんわ。

 感想は、正統派のガレージロックです。少しリバティーンズの風をかんじるかな? そこが魅力です。

 ただ惜しむらくはリバほどの感動が少ないこと。初めてリバティーンズを聞いたときのような鮮烈なニュージェネレーションを感じることはそれほどないです。

 間違いなくリバよりは聞きやすいのは事実です。ガレージロック入門編としても、ガレージロックファンの方にもオススメできるアルバムなのではないでしょうか。
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by rockaway-beach | 2006-04-17 21:41 | 俺とアイツと音楽と